30年以上、運用管理のエキスパートとしてお客様のシステム運用を行っているCTCS。
システム運用責任者を務めている長野さんは、日々お客様のシステム運用・監視を担う中で「もっとお客様のビジネスに貢献できる運用はできないか?」と模索しているようです。
物語は長野さんがふと部下の浜松さんにこれからの運用について問いかけることから始まります。
■「マンガで分かる!」オブザーバビリティサポート|ユースケースのシリーズはこちら!
プロローグ:【特集】マンガで分かる!オブザーバビリティサポート
第1話:『障害対応は時間との勝負』
第2話:『多角的な分析で解決の糸口を探る!』
第3話:『“観測”は開発時にこそ効果を発揮!』
こうして、早期から「オブザーバビリティ」についての知見を深めていき、サービス誕生に至りました。
これまでは、基盤となるインフラをはじめとしたシステムやサービスのアラートが届いてから調査にあたり、原因を分析し検証を重ねたうえで不具合復旧することがシステム品質を維持するために必要でした。
そのようなお客様の課題を軽減・解決すべく新たに「オブザーバビリティ」を活用したサービスを取り入れていただくことで、システムの詳細な状態把握によるトラブルシューティングの迅速化や、システムのボトルネック箇所特定によるシステム改善までご支援できるようになりました。
この「オブザーバビリティサポート」サービスでは、エラー対応のみといったシンプルな従来型の監視対応にとどまらず、オートスケール(クラウドシステムにおける自動リソース調整機能)が主流となりつつある時代に合わせてユーザー満足度向上にも視野を広げています。
そうすることでお客様システムの安定運用はもちろん、システム運用を通じてユーザーにとって一番重要な「アプリケーションやサービスを使いたい時に問題なく利用できる」環境を構築することができました。
今後もお客様にとって最適なシステムを提供し続けるため、まだまだ長野さん達の工夫と奮闘は続きます――
■コラムで登場したサービスはこちら「オブザーバビリティサポート」
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