ITシステム運用サービスの専門知識と30年以上の実績を活かしたノウハウで、先進的なシステム運用への変革を、高度な専門技術とCTCグループの幅広い提案力で実現します。
水や電気と同様に社会インフラの基本である情報通信インフラ。高い技術と品質を誇るネットワーク運用・維持管理で情報通信事業様を支えています。
最新技術にいち早く対応、信頼されるパートナーとしてお客様と一体化した運用を提供しています。
日々の生活に欠かせない携帯電話やスマートフォンなどの情報通信インフラ。高品質で安定した通信・通話を提供するために、情報通信事業者様は膨大なネットワークを運営しています。
当社は、情報通信事業様向けのネットワーク運用や維持管理を担当。特にコアネットワークと呼ばれる有線ネットワークの監視や障害対応で強みを発揮しています。また、ネットワーク機器の追加や設定変更、維持管理やネットワーク構築のサポートも行っています。
情報通信事業者様では多くのITパートナーが協力して業務にあたっています。当社もチームを組んでお客様先に常駐することが多く、高い品質と技術力でお客様の信頼を得られるよう努めています。
ネットワークテクノロジーは日々進化が激しく、エンジニアは常に上位かつ最新の技術資格取得に努めています。最近では、お客様のネットワーク上でサービス展開されているアプリケーションの維持保守など、これまでより上のレイヤーのサポートも求められており、その面でのスキルアップも欠かせません。
特に注力しているのは仮想化技術。これから使用が広がっていくこの技術をさらに深く習得し、経験を積んでいきたいと考えています。
「新技術の導入に合わせサポートできるエンジニアを」というお客様のご要望にお応えするのが当社の役割。高い技術・知識を身に着けた、安全意識の高いエンジニアがお客様の情報通信ビジネスをしっかり支えます。
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通信衛星を地上で支える。1989年民間初の衛星の立ち上げから携わっている責任を胸に、今日も誇りを持って業務にあたっています。
衛星を支えているという大きな責任と緊張感。それが、やりがいにつながる。
衛星を赤道から約36,000キロに留めておく。これは、衛星管制業務の重要な仕事の1つです。通信衛星は止まっていると思われているかもしれませんが、地球の重力と太陽や月などの引力の中間点にあるので、常に監視が必要なのです。
技術者は、衛星の"健康状態"をデータとして蓄積し、解析しています。衛星が静止軌道から少しずれていたら、ただちに原因を究明。小型ジェットを噴射して位置を変えたり、何日後に正しい位置に戻るのかを計算したりします。
衛星は、24時間365日交代シフト制で監視しているので、担当するスタッフ間のコミュニケーションが最も重要です。積極的に連携して協力し合うことで、滞りなく運用業務を行っています。また、技術・知識面でも約1年間かけて研修を行い、万全を期しています。非常に重要な衛星を支えているという責任と緊張感。それが、やりがいにつながっているのです。
障害時にはすぐに復旧対応できるよう、日々マニュアルや障害時対応を更新し、シミュレーショントレーニングシステムを行うなど、安全への取り組みも徹底しています。
今後も、私たちCTCシステムマネジメントは、より高品質の衛星通信運用を目指し、常にスペシャリストとして最高の技術を追求し続けます。
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システムは一秒も止められない。「当たり前」に稼働し続けることが、「最善の運用」。スペシャリストとして、安全安心の運用を追求し続けています。
お客様にとって「当たり前」、だからこそ、「なくてはならない」存在のITシステム運用会社でありたい。
金融システム運用で、大切なことは「ミスがないこと」「ルールに沿って確実に実行すること」です。万一システムが止まってしまったら、お客様だけでなく、その先の利用者にも大きな迷惑がかかる―そんな緊張感を常に持って業務にあたっています。
日々確実に運用し、安定稼働していくために、細かい“ヒヤリ・ハット”を分析してヒューマンエラーゼロを目指すと共に、効率化を意識することも心がけています。
また、問題意識をもって提案することも大切です。自社で制作した独自の運用マニュアルを随時更新しながら、お客様と一体になって運用を進めています。
「正確に業務を遂行し、ミスをしないのが当たり前」。
金融システム運用はそういう業務ですが、お客様から感謝の言葉をいただくこともあります。特に印象に残っているのは、とある銀行系クライアント様の運用業務で「ノーミス1000日」(1000日間ミスがないこと)を達成し、表彰されたこと。また、大規模災害発生時に徹夜でシステム復旧作業を行い、大変感謝されたことです。
目標を共有しているからこそ、お客様に合ったITシステム運用を続けていくことができる。今までに培った30年間の運用ノウハウを引き継ぐと同時に、更に品質を高め、お客様にとって「当たり前」、だからこそ、「なくてはならない」存在のITシステム運用会社でありたいと思っています。
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お客様の業務に合わせたオーダーメイド型のシステム運用を提案。ノンストップで動き続ける流通システムの運用業務を24時間365日支えています。
お客様の業務に精通することで、見えてくる課題がある。安定的なシステム運用に加え改善提案をすることも。
流通システム運用には、お客様の業務内容を深く理解することが求められます。なぜなら、お客様ごとに独特の業務やルールがあり、それぞれ処理手順が異なるからです。CTCシステムマネジメントはお客様の物流システム・販売システムが正しく動いているかを、常に監視し運用しています。
具体的には、商品の受発注処理、集計・請求・会計・在庫管理のジョブ処理など、私たちの業務は多岐にわたります。例えば、コンビニエンスストアの発注処理。店員が商品のバーコードを読み取ると、物流会社へ自動的に転送されます。そして、運送業者に通知され、コンビニエンスストアに商品が運ばれる仕組みとなっています。
店頭にはいつも安定的に商品が供給されなければなりませんが、天災や停電など、想定外の出来事が起きた時には、これまでの経験にもとづき商品供給をストップさせないよう適切な運用を行います。毎日当たり前に利用しているコンビニエンスストアの快適さの裏には、こんな運用の積み重ねがあります。
また、私たちは流通システムの処理効率化や改善提案も大切な仕事と考えています。新しいプログラムがリリースされると、運用側の視点で課題や改善案をフィードバック。お客様の業務に精通することで見える課題への答えを貪欲に求め、探し当てます。
マルチベンダーを活かした対応力で、大企業から中小企業まで、企業の規模にかかわらず、定例会を設けて改善提案を行っています。場合によっては、お客様に作業や変更をお願いしなければいなければならないケースもあるからです。
今まで培ったノウハウを活かしながら、これからもお客様に合わせたオーダーメイド型の業務運用を提供していきます。
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金融や流通、通信、製造など、エンタープライズ向けのデータセンターにおけるオンサイト運用を数多く担当。24時間シフトで、ITシステムの安定稼働を支えています。
400名以上のスタッフが万全の体制でITシステムの運用管理に努めています。
安定運用を続けていくには、日々の業務を行うだけではなく、ITシステムの些細な変化に気づくことが重要です。今後起こりうる障害を事前に察知し、対策を講じる必要があるからです。
そのために大切なのが、運用を支えるメンバー間の連携です。24時間365日、シフト制で監視を続けるオペレーター。1対1でお客様と関わる中で業務知識を積み上げた運用担当。システム全般を管理する技術担当のスペシャリスト。これら3つの部署が連携して、お客様のITシステム運用をサポートしています。
例えば、日々監視業務に従事しているオペレーターが、ディスク容量の増減やCPUの負荷を計測。今後問題になりそうな要因があれば、お客様の業務に精通している運用担当にエスカレーションします。運用担当は、技術担当と相談しながら改善案を作成して、お客様に提案します。
また、お客様の要望でサーバを1台追加する際も、ラックの電源負荷や熱処理対策などを考慮して、どのラックのどの位置に設置すべきか等を、運用担当と技術担当で協議。このような構成管理も安定運用の大切な要素なので、お客様とコミュニケーションを取りながら進めていきます。
お客様が安心してビジネスに集中できるよう、運用基盤を盤石なものとするための改善努力は惜しみません。向上心を持ってシステム運用を支えることが、30年にわたりデータセンター運用に携わってきた責任だと考えています。
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運用経験を活かした開発をすることで、本番リリース後のリスクを事前に回避できる。システム稼働後のアプリケーション維持・保守までトータルにサポートします。
「稼働後の維持・保守までサポートする」責任感のある確かなフォロー体制が、お客様から評価されています。
ITシステム運用を長年にわたり行っているからこそ、身についてくる視点があります。この視点を活かして要件定義を行うので、本番リリース後のリスクを事前に回避することができるのです。例えば、日次や週次、月次などの処理をする際に、システムにどの程度負荷がかかるのか、データ量が集中した際にどのようなトラブルが起きやすいかなど、過去の様々な分野での運用経験とノウハウを活かして、最善のシステム設計を行います。
設計段階では、お客様の情報システム部と話し合いを進めるだけでなく、実際にシステムを利用されるエンドユーザーにも意見を伺い、要望を反映させることも重要です。プロトタイプを作成し、実際の画面遷移をお客様と確認しながら、仕様を固めていきます。
SAP導入など大規模かつ機密性を守る必要のある案件では、オンサイトで開発をするケースも。お客様とコミュニケーションを密にとれる環境で様々なご要望を伺いながら、柔軟に提案を行っています。また、問題が発生した際には粘り強く解決に向けて取り組むなど、責任感を持って業務にあたっています。
「開発会社は運用は行わない」。そう考えられていた時代から、CTCシステムマネジメントは運用を見据えた開発をしてきました。開発後の維持・保守までサポートすることは、当社では当たり前の考え方です。これからも、運用経験に裏打ちされた知見を活かし、お客様にとって真に機能的で使いやすいシステムを開発していきます。
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社会・エンタープライズ運用
サーバからデータベース、アプリケーションまで、お客様の情報システム部門の一員として、マルチプロダクトの運用を引き受けます。
マルチベンダーの幅広いプロダクトに対応できる情報システム部員、それが私たち。お客様と一緒に「運用でやりたいこと」を実現します。
製造業を中心としたお客様のシステム運用、維持・保守に携わっています。直接お客様先に常駐し、お客様の情報システム部門の一員として業務を遂行。また、日々の運用だけでなく、「運用を自動化して効率を上げたい」といったお客様のご要望に対して、アセスメントサービスで支援することもあります。
当社が属する伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)グループは、特定のプロダクトに依存しないオープン系の技術が強み。私たちもネットワーク、サーバ、ストレージ、データベース、仮想化など、どのような環境でも対応可能なエンジニアを揃えています。
さらに運用の中で、お客様の潜在的なニーズをしっかり汲み取って解決策をご提案することも私たちの重要な役割です。例えば、運用自動化ツール導入に際して効果的な使い方を支援するなど、お客様が求める結果をスピーディに実現することを再優先に取り組んでいます。
仮想化基盤上のシステム運用では、サーバだけでなくミドルウェア、アプリケーション、データベース、統合管理ツールまで一体化した運用を提供します。さらに日本の製造業の最重要課題である「グローバル化」にもお客様と一緒にチャレンジすることが目標です。
様々なシステムが動いている運用の現場では臨機応変な対処や調整が必要になることも。そうした場面にしっかり対応できる、人間力・コミュニケーション力を持ったエンジニアを私たちは目指しています。
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