OSS導入支援サービス
/OSS保守サービス

多くの導入実績と高い技術力でオープンソースソフトウェア(OSS)を活用した最適なIT環境を構築!
高品質なサポートで安定したシステムの運用をご支援します。

OSS導入支援サービス/OSS保守サービス

お客様の課題・目的

  • 運用管理ツールのライセンス費削減が課題として挙がっている

  • OSSを導入したいが運用に不安がある

  • システム運用の工数削減と品質の向上を目指したい

OSSの導入に関するお客様の不安を解消します。

ライセンス費用の削減が見込めるということでOSSの導入を検討する企業が増えてきていますが、反面、保守サポートや自社内での運用技術者不足に不安を覚えるという声をお聞きします。
多くの導入経験と高い技術を持った当社エンジニアにより、OSS導入に関するお客様の不安を解消し、安定したシステムの導入をご支援します。

OSS導入のメリットは導入コストの削減だけではありません。

OSSはコスト削減に多くの注目が集まりますが、OSS導入のメリットはコストの削減だけではありません。
仕組みが公開されていることから情報量が多く、運用の際も柔軟な対応が可能になります。
長年の運用経験がある当社のサポートをご活用いただくことで、安定した運用に加え、更なる運用工数の削減など、OSS導入の効果を最大限に発揮することができます。

ソリューション概要

『設計・構築サービス』にできること

お客様の要件ヒアリングをもとに各種設計からオンサイトまたはリモートで製品構築及びテストを実施します。
また、構築した環境についてのオペレーショントレーニングも実施可能です。

  • 設計パラメータはOSS開発元の情報及び当社の導入経験に基づいた推奨設定を使用します。

  • 豊富な構築実績から得たナレッジを反映し、お客様要件を実装します。

  • 標準機能で実現できない要件に対して、補助プログラムを追加作成します。

『保守サポートサービス』にできること

電話及びメールでの技術サポートサービスをご提供します。

  • 構築から保守まで経験豊富な当社エンジニアがサポートを実施します。

  • 当社ナレッジでの解決が難しい場合、OSS開発元と連携し、ソースコードレベルでの調査を実施します。

OSS導入支援サービス/OSS保守サービスとは

無償で利用することができ、ソースコードが公開されているソフトウェアのこと。ライセンスが存在するが、自由に利用したり配布することが可能なライセンス形式となっている。

対応製品

製品名 概要
Zabbix 豊富な標準機能を備えたサーバー、ネットワーク、アプリケーションを集中監視するための統合システム監視ソフトウェア
MIRACLE ZBX Zabbixをベースにサイバートラスト社が独自の修正を加えた、セキュリティガイドライン準拠の統合システム管理ソリューション
Ansible 多数のサーバーや複数のクラウドインフラを統一的に制御できる構成管理ツール
プリザンター ノンプログラミングで業務アプリが作成できるWebデータベース
Hinemos 大規模、複雑化するITシステムの「監視・性能管理」「ジョブ管理」といった運用業務の自動化を実現する統合運用管理ソフトウェア

※上記以外のオープンソースソフトウェアの導入に関しては別途ご相談下さい。

提案例・事例

  • 1

    インフラ監視とインシデント管理をOSSで実現!

    • お客様の課題

      多くの商用監視ソフトウェアは、監視エージェントの数によりライセンスコストが増大します。
      あるお客様ではサーバーが増えるたびにライセンス購入費用が発生し、製品保守費用等、運用コストが増え続けていました。
      また、表計算ソフトなどによる手動のインシデント管理により、運用負荷も増大していました。

    • 提案概要

      OSSの監視ソフトウェアとインシデント管理ツールを導入する事で、ライセンス費用の削減を図ることができます。
      また、運用者が行う日々のインシデント管理オペレーションを監視システムからインシデント管理ツールへ自動登録する事により、オペレーションミス防止を図り、運用者の管理業務を効率化することができます。

  • 2

    OSSによる構成管理の実現

    • お客様の課題

      自社のシステム運用を安定的に行うためには、常に構成管理台帳の内容と実際のシステム情報の整合性を保つ必要があります。
      あるお客様では構成管理台帳を常に最新なものに保つために手動で台帳登録を行っていましたが、頻繁に発生する棚卸し作業により日々の業務が圧迫され、更に登録間違いなど人的ミスの発生リスクも課題となっていました。

    • 提案概要

      『管理対象の自動情報取得』『構築作業の自動化』の2つの機能を持ち合わせたOSSを導入・活用することにより効率的に構成管理を実現できます。
      また、Infrastructure as code 導入によりシステム構成の見える化を図ることができます。
      これにより人的ミスの撲滅、棚卸しの大幅な工数削減が可能となります。

導入までの流れ

  • STEP 01

    STEP01

    要件ヒアリング及び基本設計

    既存環境の利用状況をヒアリングし、現状整理を実施
    監視方針決定、基本設計文書作成

  • STEP 02

    STEP02

    詳細設計(パラメータ設計)

    基本設計を元にした導入パラメータ設計

  • STEP 03

    STEP03

    環境構築

    サーバ/クライアントソフトウェアのインストール
    監視やインシデント管理等の初期設定
    必要に応じての補助プログラムの実装
    単体/結合動作試験

  • STEP 04

    STEP04

    保守サポート

    製品開発ベンダーと連携した製品QA
    ソースコード解析までを含めた障害調査
    重障害と判断された場合のパッチ提供

    ※OSS開発元がパートナー連携できる場合のみ

導入期間と費用

監視ツール

Zabbix、MIRACLE ZBX、Hinemos設計・構築:40万円~
サポート:年間120万(Zabbixサーバ1台)
※監視対象台数無制限

インシデント管理ツール

Pleasanter設計・構築:40万円~
Pleasanterサポート:年間18万円~

構成管理ツール

Ansible設計・構築:40万円~ 
※作業自動化PlayBook 1本想定

  • ※ 期間については2週間~、詳細については「お問合せ・相談窓口」へ、お問い合わせください。

価格についてはお問合せ下さい。

保有資格情報

  • MIRACLE ZBX 認定技術者(Silver)

  • OSS-DB Silver認定技術者

  • OpenStack Foundation

CTCシステム
マネジメントだからこそ

STRENGTH

  • 1

    長年のIT運用で培ったノウハウを駆使してお客様をサポート

    運用管理のエキスパートとして、30年以上積み上げてきたノウハウで、お客様をサポートします。

  • 2

    検証から構築・導入、メンテナンスまでワンストップで提供

    専門知識と開発言語に精通したエンジニアが、お客様環境に最適なツールの導入から維持管理まで提供します。

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